長崎大学教育学部

組織概要&ビジョン

留学と国際交流

教育学部生の留学実績一覧

2017年度 大韓民国(国際交流プログラム[I-STEP]14名),オーストラリア(短期語学留学6名),東ティモール(国際交流プログラム4名),アメリカ(短期語学留学2名),フランス(短期語学留学2名)
2016年度 大韓民国(短期語学留学2名,海外研修プログラム1名),アメリカ(遊学・その他1名),中華人民共和国(ナガサキユース代表団1名),ニュージーランド(遊学・その他1名)
2015年度 大韓民国(国際交流プログラム[I-STEP]20名),カナダ(語学留学2名),オーストラリア(語学留学1名)
2014年度 大韓民国(国際交流プログラム9名),アメリカ(語学留学2名),カナダ(語学留学1名),イギリス(語学留学1名),オーストラリア(語学留学2名)
2013年度 大韓民国(交換留学1名,語学研修2名,国際交流プログラム68名),タイ(交換留学1名),マレーシア(国際交流プログラム1名)

卒業生の留学体験談

山本華(平成30年3月教育学部卒業・長崎県中学校教員)

山本華
私は、大学3年次終了後、大学を1年間休学し、留学しました。留学先では、英語だけでなく、さまざまな英語教授法も学びました。現在は、中学校で英語教員として勤務しておりますが、勤務校において留学の経験が生かされていると感じる点が2つあります。まず1点目は、ALTとの連携がしっかりと取れるという点です。ALTの先生と授業について打ち合わせを行う時に、お互いの思いをスムーズに伝え合う事ができます。そのことで授業の構成を充実することができます。2点目は、留学中に出会った人たちから受け で、留学の経験が勤務する学校で生かされ、そしてその経験が現在の私を支えてくれていると思います。

生嶌夏希(平成30年3月教職大学院修了・佐賀県小学校教員)

生嶌夏希
学部生のころ、短期留学を経験しました。留学は、「失敗しても、とにかくやってみよう!」と前向きな気持ちを持つことの大切さを教えてくれます。このときの経験が、教員になっても役立っています。教員一年目の日々は、想像していた以上にたくさんの「はじめて経験」や「はじめての壁」につき当たりました。そのときに、失敗を恐れずに留学に挑戦していた自分の姿を思い出し、強い気持ちを取り戻すことができました。また留学経験のおかげで、子どもたちが私と同じように悩んでいる姿を見かけたときには、失敗を恐れず、前向きに向き合うことの大切さを、実感をもって語ることができます。 海外での経験が社会人となった今、確かに生きてます。みなさんも、ぜひ挑戦してみてください。

学術交流協定締結大学一覧

国名 大学 締結年月日
中華人民共和国 北京師範大学 2004/12/27
東北師範大学 2007/3/22
上海師範大学 2007/6/27
大韓民国 昌原大学校 2002/10/24
漢陽大学校 2003/10/10
慶北大学校 2004/9/30
新羅大学校 2008/6/17

平和・多文化センターの活動

 長崎の歴史と文化は、他に例を見ない「平和と多文化共生」の土壌を形成しています。平和・多文化センターは、長崎のこの歴史的・精神的土壌に着目し、これを系統的に学習・研究し、ここからさらに豊かな「平和と多文化共生」のメッセージを発信することを目的に、教育学部の附属施設として設立され活動を行ってきました。
 センターでは、平和と多文化共生の教育と発信ができる教員の養成を目指し、教育学部で平和と多文化共生に関する授業を開講するとともに、海外の大学生との合同授業や交流事業、現地の小中学校の授業参観を行うプロジェクト(I-STEP、COIL等)を行っています。
平和と多文化活動集合写真
平和と多文化共生学習


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