長崎大学教育学部

教育臨床センター

支援ラボ

教育支援センター 支援ラボ
支援ラボでは、気がかりのあるお子さんとその保護者のかたへ、各附属学校・園と連携しながら、学習・行動・情緒に関わる必要な支援を検討し、実施します。

活動内容

お子さんの状況に応じた支援をプランニングして行います。
1.個別支援

放課後・原則として週1回程度・教育学部で個別に行います。個別支援での状況や成果は、学校と共有して、役立てます。
〈学習のつまずきに向けてのプログラム〉
得意な分野を活かしながら、お子さんの状態にあわせた教材等を探して、苦手な分野にアプローチする方法を探します。
〈社会性の育ちを支援するプログラム〉
「聞く・話す」ことや、ソーシャルスキル、ライフスキルの獲得をめざし、総合的な社会性の育ちを支えます。
〈行動の変容に向けてのプログラム〉
気になる行動をその原因にアプローチしながら解決へつなげます。
〈情動の調整を考えるプログラム〉
イライラする、自信がない、落ち込みやすい、すぐに怒るなど感情や気持ちのコントロールについて様々な方法で一緒に考えます。

2.保護者面接

保護者の面接のみでもお受けできます。
3.アセスメント

お子さんの状態を確認するために、必要に応じてアセスメント(知能検査、学力検査、心理検査など)を行うこともあります。

支援の対象

  • 教育学部附属幼稚園・附属小学校・附属中学校・附属特別支援学校の幼児・児童・生徒、保護者及び教職員
  • その他、研究教育上必要な場合教育相談室では、お子さんの心理的な課題や適応についてご一緒に考えます


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