長崎大学教育学部
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概要
 歴史学(日本史・外国史)、地理学、法律学、政治学、経済学、哲学、倫理学、社会科教育学の各分野の専門科目とゼミナールを設け、総合的な社会認識力を形成するとともに、各分野の専門的研究能力と教育実践力を融合的に育成するように配慮しています。
 
教官及びゼミ紹介
教官名 ゼミ
篠原 駿一郎 教授 現代社会における生命・環境・正義・家族・フェミニズム等の諸問題
舟越 耿一 教授 例年、テキストを決めて、講読・発表・討議をしています。テーマは、憲法、法と教育、平和問題など多様な分野にわたっています。
谷川 昌幸 教授 近現代の政治理論、政治文化に関する研究
飯塚 知敬 教授 西洋倫理学と現代の諸問題との対話を通して、人間とは何かについて考える
長岡 信治 准教授 自然地理学、地形学、火山学
堀井 健一 教授 主として西洋史に関する研究
永田 聖二 准教授 経済理論または数理経済学に関する研究、経済学の古典を読む
安部 俊二 講師 「20世紀を生きた日本人」をテーマとし、いくつかのドキュメントを読む
 
開講授業科目
日本史概説、外国史概説、自然地理学、法律学、経済原論、哲学、倫理学など
 
学生の声
中学校教育コース 4年 M.T
 みなさんは,社会科に対してどのようなイメージを持っていますか?『暗記科目で面倒』と言う友人がいますが,大抵,社会科に苦手意識を持つ人はそう思うのです。しかし,歴史には流れがあり,人の歩みが刻まれています。そこに心があります。それに気付いた時,歴史に面白さを感じることができます。私は,高校時代に日本史を選択しており,歴史の裏話を契機として,もっと日本史を知りたいと思い,社会科を選択しました。だから,社会科に属しながら,日本史以外の分野は苦手というのが現状なのです。
 社会科はかなり自由です。先生も学生も個性的だと言えます。私の指導教官は日本史の中世が専門ですが,私は卒論で平安時代を取り扱おうとしているし,友人の中には,政治学で魔女狩りをしている人もいます。しかも彼女の指導教官の専門はネパール。様々な市民集会に参加し,新聞・ニュースに常連の教官もいれば,ジェンダーや同性愛の研究をしようとしている学生もいます。つまり,社会科は何でもありなのです。社会科は人数が多いため,色んな考え方の人が集まり,新しい価値観に出会うこともあります。時には,自分とは相容れない考え方もありますが,それも人間であるから当然なことだと思います。
 将来的には教師になりたいと思っています。しかし,一時期,教師の道を諦めた時があり,最近まで何をしたいか悩んでいました。答えのないことを考え,先輩や友達に相談し,ボーッとしていた時期もありました。けれど,今振り返ると,それは無駄な時間ではなかったと思います。私は教師になりたくて進学し,それを諦めかけた時期は,私の甘えだったのだと自覚が持てたのだから…。考えて得た答えを信じて,教師を目指すのです。

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