コース・専攻案内

トップページ > コース・専攻案内 > 学部案内(コース・専攻等の概要) > 中学校教育コース

中学校教育コース

中学校教育コースのデジタルブックをみる  従来の中学校教育コースを引き継ぐものです。しかし、中学校が抱える様々な課題に対応できる教員の養成を考えて、人間形成を視野に入れた各教科の実践的指導力の一層の向上を図ります。各教科の中で特色ある講義や実習等を加えてその実現を図ります。
 なお、入学試験は従来通り各教科ごとに行います。ただ、AO入試や推薦入試、また、一般入試の前期日程や後期日程の実施については、各教科によって従来と異なる場合がありますので、募集要項を熟読しておいて下さい。

主な共通授業科目

教職の理解、教育原理論、障害児教育論、教育心理学、発達心理学、乳幼児教育論、教育社会学、教育課程論(中等)、道徳教育論(中等)、特別活動論(中等)、教育方法・技術論(中等)、生徒指導(中等)、教育相談(中等)、教職実践演習、参加観察実習、教育実地研究など

国語専攻

専攻概要

 国語学・国文学・漢文学・書写書道の4分野に関する講義・演習を通して、専門分野に関する幅広い知識や能力を育てるとともに、国語科教育学に関する講義・演習を通して、国語科教育に対する基礎的な知識や実践力を養い、中学校教諭さらには高等学校国語科教師として必要な資質と力量を身につけることを目的としています。中学校教諭「国語」の免許だけでなく、必要な単位を取れば、高等学校教諭「国語」、高等学校教諭「書道」、小学校教諭等の免許も取得できます。

主な授業科目

国語学概論、文章表現、音声言語、国文学概論、国文学史、古典文学(通論)、漢文学(通論)、書字論など

教員紹介

名前・職位 専門分野 教育・研究内容など
中島貴奈
准教授
日本漢文学
日中比較文学
日本人の漢詩や漢文が主な研究対象です。中国文学のどんな影響を受けて作品が作られたのか、漢詩漢文という形式の中でどのように自己表現したのかに興味を持っています。
前田桂子
准教授
日本語学
方言学
専門は日本語史で、主に江戸時代の言葉の変化を研究しています。標準語はもちろん、江戸時代以降の長崎方言の書物もたくさんあって、現代長崎方言の変化の過程が分かるんですよ。

社会専攻

専攻概要

 歴史学(日本史・外国史)、地理学、法律学、政治学、経済学、哲学、倫理学、社会科教育学の各分野の専門科目とゼミナールを設け、総合的な社会認識力を形成するとともに、各分野の専門的研究能力と教育実践力を融合的に育成するように配慮しています。

主な授業科目

日本史Ⅰ、外国史Ⅰ、地誌学Ⅰ、法律学Ⅰ、政治学Ⅰ、社会学Ⅰ、経済学Ⅰ、哲学Ⅰ、倫理学Ⅰなど

教員紹介

名前・職位 専門分野 教育・研究内容など
飯塚和敬
教授
西洋哲学
倫理学史
授業では哲学・倫理学の講義を担当しています。西洋哲学史の大きな流れを、主に西洋中世哲学の視点から見直し、現代の諸問題に新しい視点を提供することを研究しています。
永田聖二
教授
理論経済学 資本主義経済の数理的解明
堀井健一
教授
西洋史 おもな授業として外国史の講義を担当しています。専門は古代ギリシャの歴史ですが、講義では中学校社会科歴史分野で扱う世界史的内容を主として教えています。
池谷和子
准教授
未成年者保護法 児童虐待防止法、いじめ防止対策推進法、子供の人権、子供の貧困対策法、少年法等、子供達が健全に成長出来る環境を作る為の法制度について、研究しています。
大平晃久
准教授
文化地理学
歴史地理学
環境認知研究
負の遺産・記念碑、近代日本の対外意識など、地域にどのような表象(イメージ)が向けられてきたかを主に研究しています。また、人間の環境認知能力にも関心をもっています。
土肥大次郎
准教授
社会科教育学 社会科指導法や地理歴史科教育などの授業を担当。授業では理論的なことも扱うが、模擬授業などもしてもらう。近年は、社会問題学習、意思決定型授業に関する研究が多い。

数学専攻

専攻概要

 数学の学習において大切なことは、定理や公式を覚えることではなくて、数学の美しさに気づくこと、言いかえれば数学的な感性を豊かにすることです。数学科では、学生諸君が豊かな感性を身につけて小中学校の教師となり、子ども達にまた数学の美しさを話してくれることを願っています。

主な授業科目

線形代数学Ⅰ、解析幾何学Ⅰ、微分積分学Ⅰ、確率論、コンピュータとアルゴリズムなど
なお、情報関連科目として:社会と情報、情報科学概論、情報システム概論、ネットワーク概論Ⅰ、マルチメディア情報処理、職業と情報などが開講されています。

教員紹介

名前・職位 専門分野 教育・研究内容など
梶本ひろし
教授
幾何学
数理物理
平面と空間の合同変換とその群を、学生に調べさせている。壁紙群、結晶群の理解へ応用したい。統計力学の、不完全気体のクラスター積分から派生した微分方程式系を研究している。
島袋 修
准教授
代数学
表現論
代数的組合せ論
性質の良い有限集合の持つ(高校で学ぶ交換法則、結合法則に代表される)代数構造を表現論とよばれる手法を用いて「性質が良いとはなにか?」も含めて研究をしています。
杉野本勇気
准教授
数学教育 算数と数学の違いを明確にしながら、今日求められる資質・能力を高めることができる新たな教材の開発をしています。

理科専攻

専攻概要

 物理学、化学、生物学、地学、理科教育の5分野で出来ています。理科の教員としてふさわしい総合的な自然科学的教養と能力を身につけるために、すべての分野の講義・演習及び実験・実習に参加します。
 3年次からは、最も関心のある分野の教官のゼミナールに所属します。4年では、より高度で専門的な卒業研究を行うことになります。

主な授業科目

物理学概論、物理学実験Ⅰ、化学概論、化学実験Ⅰ、生物学概論、生物学実験Ⅰ、地学概論、地学実験Ⅰなど

教員紹介

名前・職位 専門分野 教育・研究内容など
星野由雅
教授
無機化学
錯体化学
科学教育
クロロフィルを用いた色素増感太陽電池を教材化し、子どもたちが自然への畏れ、科学技術への不安を克服し、未来を志向できるようになる教育プログラムの開発。
大庭伸也
准教授
行動生態学
保全生態学
昆虫生態学
主に水生昆虫を対象に野外での生態や行動に関する研究に加え、動物行動の観察教材化、在来の生態系に影響を及ぼす外来種の駆除法に関する研究も行っています。
工藤哲洋
准教授
天文学
天体物理学
宇宙・天文分野の授業を主に担当しています。宇宙で生じている自然現象を物理法則に基づいて説明することに興味を持ち、例えば、星が誕生する過程などを理論的に研究しています。
隅田祥光
准教授
地質学
岩石学
考古学
大陸・島弧におけるマグマの形成と進化論。考古学的な石器石材(黒曜石)の原産地に関する研究。地学教育に関する現状分析と課題解決に向けた取り組み。
福山隆雄
准教授
プラズマ科学
非線形物理学
物理教育
固体、液体、気体に続く「物質の第4状態」である「プラズマ」について研究しています。理科(自然科学)に興味のある学生を待っています。
山田真子
助教
理科教育
科学教育
理科教育・科学教育の現状や歴史を分析し、なぜ学校で理科を教えるのか、どのように理科を教えるべきなのか、何を理科で教えるべきなのか、などの問いを探究しています。

音楽専攻 講座の詳細情報へ

専攻概要

 人の心に潤いをもたらす音楽は、人生を豊かにしてくれます。また、成長期の子どもにとって、音楽は水や空気と同じぐらい大切なものだといえましょう。歌声のあふれる学校には問題が少ないと言われ、21世紀の今日、感性や情操をも含む幅広い資質や能力を育成しようとする音楽教育の価値が再認識されようとしています。
 音楽講座では学校での音楽教育を担える人材の育成を目指しています。

主な授業科目

ソルフェージュ、声楽、合唱、アンサンブル・伴奏法Ⅰ、伝統音楽表現法、公開演奏実践、指揮法、音楽理論、作曲・編曲法、音楽学概説など

教員紹介

名前・職位 専門分野 教育・研究内容など
堀内伊吹
教授
器楽(ピアノ)
音楽文化運営
ピアノを弾きながら、芸術表現としての演奏法について、また、芸術文化が世の中とどのような関わりがあるかを、学生の皆さんと一緒に音楽活動しながら研究しています。
三上次郎
教授
作曲
音楽理論
音楽の構造を観察するために、和声学や対位法、楽式論などを通じて研究を進めています。
これらの観察力が演奏にどのようにつながるのか、研究中の課題です。
宮下 茂
教授
音楽教育(声楽) 学校の歌唱教材を含む声楽曲とその表現についての理解、発音や発声の仕方など、歌唱表現の技能を教えています。私自身は、ドイツ歌曲を専門として研究・演奏活動をしています。
加納暁子
准教授
弦楽器(ヴァイオリン)
音楽科教育
音楽教育には、音楽に対する深い理解と高い表現技能が必要です。演奏表現における指導内容を軸としながら、音楽教育と演奏表現の橋渡しとなるような研究を続けています。

美術専攻

専攻概要

 絵画、彫刻、デザイン、工芸、美術理論・美術史、美術科教育の分野にわたって学び、3年次からはさらに絵画、彫刻、デザイン、工芸、美術理論・美術史、美術科教育の各ゼミナールに分かれて、それぞれの分野での研究を深めていきます。こうした学習・研究を通して、美術に関わる幅広い知識と技術を修得し、自らを研鑚することによって、美術教員としての資質を養い、何よりも優れた人間性を身につけることを目標としています。

主な授業科目

絵画基礎、彫刻基礎、デザイン基礎、工芸基礎、美術理論、美術史など

教員紹介

名前・職位 専門分野 教育・研究内容など
菅野弘之
教授
陶芸
工芸
工芸教育
芸術表現として陶芸における「陶の生理における可能性」をオブジェ・器の両方で研究しています。陶芸・工芸分野に興味のある学生を待っています。
中川 泰
教授
美術科教育
幼児造形
美術は創造的な雰囲気のなかで、教育と社会の今日的な課題の解決に寄与できます。身近な環境との出会いや交流を可能にする自由な発想、多様な表現方法を共に学びませんか。
針貝 綾
准教授
美術史
美術理論
芸術学
西洋美術を中心に、作品を読み解く授業を行っています。研究では「工房」に注目し、1900年前後のドイツにおける美術工芸改革運動と美術工芸教育に関心を持っています。
牧野一穗
准教授
絵画
日本画
現代に生きる人間にとって、絵画を描くことは、どんな意味があるのでしょうか。このことについて制作と理論と併せて、研究をおこなっています。

保健体育専攻

専攻概要

 体育やスポーツの理論と実践について学習します.卒業生は豊かな教養と専門性を身につけた人材として社会で活躍しています。

主な授業科目

陸上競技、器械運動、水泳、体育原理、体育心理学、運動学、学校保健、衛生学及び公衆衛生学、生理学など

教員紹介

名前・職位 専門分野 教育・研究内容など
山内正毅
教授
体育心理学
スポーツ心理学
知覚や認知と運動制御、運動学習にかかわる個人差について研究しています。授業は体育心理学、ゼミナールⅠ、陸上競技、などを担当しています。
久保田もか
准教授
バレーボール
運動学
バレーボールの指導法、運動実践及び方法論について研究しています。本気で中学校・高等学校の保健体育科教員を志している学生を待っています。
高橋浩二
准教授
体育・スポーツ哲学 私たちの身体は運動実践によって多様に変容します。現在は、運動実践と身体についての哲学から、体育やスポーツにおける運動実践の独自性について教育・研究しています。
河合史菜
助教
体育科教育学
舞踊教育
体育科・保健体育科の指導法に関する授業、実技を担当しています。また、ダンス学習、指導について研究しています。

技術専攻

専攻概要

 中学校技術・家庭科(技術分野)の教師にふさわしい人間の育成を目指し、木材加工・金属加工・機械・電気・情報とコンピュータ・栽培および技術科教育の7領域に関する基礎的な知識や技能を身につけ、指導できる教育者を養成します。加えて、必要な単位を修得することで、高等学校(工業)の免許を取得することも可能です。

主な授業科目

材料の科学a(木質材料)・b(金属材料)、材料加工実験実習a(木材加工)・b(金属加工)、機械工学実験実習、電気工学実験実習、情報処理実習、栽培学演習a・b、技術科教育論a(技術と人間)・b(技術と環境)、技術科教材研究a・bなど

教員紹介

名前・職位 専門分野 教育・研究内容など
藤木 卓
教授
技術科教育学
教育工学
中学校技術・家庭(技術分野)の学習指導や教材開発等に関する実践研究及び、VR教材(バーチャル原子野)の開発とそれを用いた平和学習の実践研究を行っています。
藤本 登
教授
技術教育
エネルギー環境教育
エネルギー変換技術を中心に、技術やリスク認知の程度の把握や技術を活用することによる功罪についてESDの視点から学ぶための概念や手法について実践的に研究しています。
武藤浩二
教授
電気電子工学
科学教育
ディジタル情報の伝送を実際に担うアナログ回路システムの高度化、分野横断の技術教育、科学教育について研究するとともに、持続可能な社会のための教員養成に取り組んでいます。
鎌田英一郎
助教
作物学
栽培学
麦類は私たちの生活に欠かせない作物の一つです。この麦類をはじめ、作物の栽培方法とその教材化について、地域と連携した授業づくりなどを視野に入れ、研究を進めています。

家庭専攻

専攻概要

 家庭専攻は、生活を科学するところです。衣・食・住生活に関すること、育児・児童のこと、お金や家族のことなどバラエティに富んだ内容を学びます。それらの知識を活かし、日常生活に潜む問題を解決し、新しいライフスタイルをデザインしていきます。また、中・高校の家庭科教員としての力をつける学習を行います。

主な授業科目

生活経営学、生活経済学、被服学、被服制作実習Ⅰ、食物学、調理学、調理実習Ⅰ、住居学、住環境論、保育学Ⅰ(実習を含む)、家庭看護、家庭電器・機械など

教員紹介

名前・職位 専門分野 教育・研究内容など
及川大地
准教授
食物学
栄養学
食生活学
食品の摂取が体にどのような影響・効果を与えるのか、動物実験で明らかにしています。理系限定と感じる方もいると思いますが、文理男女に関係なく卒論生を輩出しています。
宮津寿美香
助教
保育学
発達心理学
子どもの健康や発達だけでなく、それに影響を与える家族・社会の問題について学生と一緒に考えています。確かな子ども理解と援助のできる教員を目指していきましょう。

英語専攻

専攻概要

  国際社会に積極的に貢献できる高度な英語運用力のある英語教員の育成とともに、言語と異文化への理解を深める言語教育を実践できる英語教員の養成を目指しています。

主な授業科目

英語演習 I・II、英文法演習 I・II、英語学演習、英米文学概論、英米文学史、英会話 I・II・III、英作文 I・II、異文化理解研究 I、英語科教育入門I・II など

教員紹介

名前・職位 専門分野 教育・研究内容など
稲毛逸郎
教授
英語科教育
応用言語学
中学校・高等学校における英語教育の在り方を中心テーマに、言語習得理論、 応用言語学の視点からの英語学習指導法、英語教材分析の方法論等を研究しています。
鈴木章能
教授
アメリカ文学
比較文学
英語教育
アメリカの文学を通して細やかな英語の理解、文化理解、人間理解を教え、研究しています。またこの研究を通して、グローカルな観点から英語教育のあり方を研究しています。
松元浩一
教授
英語学
言語学
英文法を研究しています。1400-1800年頃の英語と今日の英語や諸言語を比較することで、英語のもつ個別的な文法特性と普遍的な文法特性を明らかにしたいと思っております。
池田俊也
准教授
イギリス文学 アイルランド英語文学が専門です。ケルト民族の歴史・文化の中から生まれた「屈折した」文学作品が研究対象です。

免許及び資格

種類 教科等
免許 小学校教諭 一種、二種  
中学校教諭 一種、二種 国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語
高等学校教諭 一種 国語、地理歴史、公民、数学、理科、音楽、美術、書道、保健体育、工業、家庭、情報、英語
幼稚園教諭 一種、二種  
特別支援学校教諭 一種、二種  
資格 学校図書館司書教諭   夏季休業中の講習を修了した場合、資格を取得することができます。★★
※平成31年度入学者から表中の免許状が取得できるよう、現在、文部科学省へ教職課程の再申請中です。
  ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期が変更となる可能性があります。
小学校教育コースでは小学校教諭一種、中学校教育コースでは中学校教諭一種、幼稚園教育コースでは幼稚園教諭一種免許を取得することが卒業要件です。
特別支援教育コースでは、特別支援学校教諭一種と小学校教諭一種、または特別支援学校教諭一種と中学校教諭一種を取得することが卒業要件です。

また、必要な単位を修得すれば、上の表に掲げる卒業要件以外の免許・資格も取得することが可能です。
★★
詳細は文教地区事務部学務課学務班(教育学部担当)にお尋ね下さい。

このページのトップへ